活用事例4:子供の性格タイプを知って、子育てに成功する
- 森山さん(仮名)は、小学生の創太君(仮名)の教育について悩んでいました。創太君は、もともとのびのびとした子供でしたが、突然問題行動をおこすようになりました。授業中、先生の話を聞かず、暴れて言うことを聞かず、いくら叱っても問題行動はおさまりませんでした。
- 森山さんは、創太君の不可解な性格を理解しようとして、性格診断ソフト『2分で分かった』を使用して、彼の性格タイプを診断しました。このソフトは子供でも簡単に使うことが出来るので、絵を見ながらすぐに選択することが出来ました。
- 森山さんは、もっと詳しいことが知りたいと思い、エニアグラムコーチングのセミナーにも参加しました。そこで、タイプ4の気質について理解しはじめると、まず親として気持ちが楽になりました。その気質が生まれつきで生涯変わらないものであることを知ると、怒りも湧かなくなりました。自然に、創太君をそのまま受け入れようとする気持ちに変わっていきました。
- 森山さんは、父親として子供を心配するあまり、話を聞かずに怒り、子供にネガティブな感情をぶつけていたのだということに気づきました。創太君が変わり始めたのは、森山さんが、あまり心配せずに、彼を理解してそのまま受容しはじめてからでした。。
しかし、そんな彼も好きなことには並はずれた集中力を発揮し、塾では一変して集中して勉強していました。

診断の結果はタイプ4でした。タイプ4が、「自分を他人(現実)に合わせるのではなくて、独自な自分、他には無い自分でありたい」という無意識のパワーを持っていて、「空想の世界にイメージを広げさせる根源的な性質」によって生かされているというのは、森山さんにとって衝撃的でした。しかし、ルールに従わず、好きなことに熱中する創太君の行動の原因が明らかになりました。
すると奇跡が起きました。あれほど言うことを聞かなかった彼が、森山さんの言うことを聞くようになり、学校での問題行動もピタッと止んだのです。

さらに、タイプ4である彼がもともと並はずれた創造性を持っていることを知り、好きなことに熱中している姿も暖かい目で見守れるようになりました。森山さんは、子育てに自信が持てるようになりました。
各タイプについては「会社を強くするエニアグラムコーチングとは?」をご参照下さい









2007年12月号より
ビジネスデータ(日本実業出版)に「安村明史の絵解きマネジメント」が連載開始されました。