中央官庁勤務 リーダー:女性
2005年4月、1週間に渡って沖縄で開催された4千人規模の国際イベントにおいて、当社の「エニアグラムコーチング」を学習したリーダー(39歳・女性)は現場スタッフへのマネジメントにあたり、本ツールをフルに活用したことで周囲を驚かせるほどの成果を上げ、当イベントを成功裡に導きました。
その女性リーダーは、全体の判断と責任を委ねられるフロントオフィスでセンター的機能を果たすべく配 置されていました。イベント開催中は会議・社交行事に出席するVIPたちの誘導、案内、食事、宿泊、移動、400人のパーティの企画・管理・指示、情報の統括と現場対応など、ありとあらゆることをこなさなければならず、かつ複数行われる会議は午前12時から夜明けまで、と、ほとんど睡眠をとることも許されない状況でした。
そのような厳しい状況にも拘らず、フロントオフィスには全体のボリュームに対し非常に少ない人数しか 配属されませんでした。またメンバーのほとんどが未経験者であり、会場内の地理、自分達の用務内容さえも理解していないスタッフで構成されていました。そのため、狭い会場内に集まった各国のVIP達を整理しないまま放置してしまうなど、一時は混乱し、センターは機能せず、女性リーダーも大きな無力感を感じるほどでした。
しかしリーダーのためのツールである「エニアグラムコーチング」を学習していたこの女性は、過去の学 びを生かすべく、これらのスタッフに対して当初コーチングスキルを用いて彼らのやる気と能力を引き出 し、さらに使命感を維持させました。またパーティ本番前は「エニアグラムコーチング」を活用して本人達 の気質に沿ったコーチングを行い、さらに互いの価値観を共有した接し方をしました。
このことによりフロントオフィスは、全スタッフが自ら考え自ら行動する率先的、自発的なチームへと瞬 く間に変貌し、数々の難局を乗り越え、当国際イベントを無事終了させるに到りました。そして最終的にこ の女性リーダーは、フロントオフィスのメンバーから大きな信頼を勝ち得、VIP達からも惜しみない賞賛の言葉が与えられたという実例があります。
